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ブログ グループレッスン: 2019年10月

本日のMaster Class

A00_0802.JPG

本日のMaster Classはご覧の様に、犬たちを一列に待たせて、

端から順番に呼び戻しをするトレーニングをしましたhappy01

他の飼い主さんの「よし」や「OK」という解放の合図で動かないこと、
そして「おいで」や「Come」で他の飼い主さんのところまで行かないなど、
飼い主さんの言葉の聞き分けが必要となる、実に高度なトレーニングですsign03

こうやって、犬同士が近くで座って待っているだけでも、十分に高度なんですけどねwink


スタディ・ドッグ・スクール
ドッグトレーナー 長谷川

グループレッスンの良いところ。

グループレッスンの良いところは沢山あります。

その1つに、他の犬とお友達になれる。という点ですhappy01

初めはお互いに距離をとっていても、近付き方や一緒の空間を共有する方法を飼い主さんが学び実践することで、
他の犬が側にいることが平気になり、徐々に相手の犬に興味を抱き、コミュケーションのきっかけ始まります。

ポメラニアンとシュナウザーの挨拶.jpg

スタディ・ドッグ・スクールでは、犬同士が仲良くなることを目標にしているわけでなく、
レッスンを通して「他の犬がいても、過剰に興奮したり怖がったりしないようになること」が第一だと考えています。

何故なら『ドッグランなどで他の犬に追いかけ回された経験によって、他の犬が苦手になった』なんていう犬の場合、
どんな犬とでも仲良くさせようとすること自体が負担になってしまうからです。

しかし、そんな犬でもグループレッスンで適切な経験を通すことで、他の犬に徐々に馴れてきます。
そしてこれは、個別レッスンや出張トレーニングでは、経験をさせることがとても難しいのです。

もちろん、いきなり頭数が多いグループレッスンでは、何もできなくなってしまう犬もいますので、
そういった場合には、個別レッスンから始めることで、スムーズに他の犬への社会化トレーニングが始められます。


スタディ・ドッグ・スクール
ドッグトレーナー 長谷川





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