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ブログ 普段は見せないドッグトレーナーの裏側!: 2018年2月

セラピーアニマル評価者

月曜日は、理事を務めさせていただいている
動物介在教育・療法学会(ASAET)が認定している
セラピーアニマル評価者の認定試験に行ってきました!

今回は、初めて評価者を目指す方の
試験監督を務めました。

現在では、
老人ホームなどで実施される「動物介在活動」
小学校などで実施される「動物介在教育」
医療の現場で実施される「動物介在療法」

などといった、犬を介在した活動が
様々な場所で行われるようになってきました。

もちろん、どんな犬でも参加できるわけではなく
適切な資質があり、十分なしつけがされていることが重要です。

そして、動物ばかりがに求めるのではなく
その動物を連れている人が、動物に配慮した適切な対応や
扱いができることも、動物の福祉を考慮するために必須となります。

しかし、日本はそれらの基準が明確ではなく
甘いな基準で参加してしまうことで、本来の目的とはかけ離れてしまったり
時には事故や動物の福祉が害されてしまうこともあります。

そこで、ASAETでは、参加する動物とその取扱いをする人(ハンドラー)
の基準を設け、その基準に満たしているかを評価する
セラピーアニマル評価者の資格を認定しています。



IMG_7763.jpgすでに評価者として認定されている人も、これから認定を受ける人も
十分なミーティングを行い、お互いの知識や情報共有をし

IMG_7780.jpgIMG_7789.jpg様々な状況での犬の適性や、ハンドラーがセラピー犬に
考慮した適切な扱い方や接し方ができているかを評価します。

セラピーの活動では、犬が何ができるかが主に問われるのではなく
対象者も犬も、参加者すべてが楽しめ、そして安全を確保した
実施が必要となります。

評価者が全国に広がり、素晴らしい活動が日本に定着すると
人も動物も良い幸せになれますね!

kano.gif



犬を乗せる車

以前ブログにちょこっと書いたことがありましたましたが、スタッフ三井は愛車のフォレスターが16万キロを超えたため、車の買い替えを検討していました。

悩んでいたポイントはいくつかあるのですが、下記が検討のポイント
  1. ラブラドールのクッパが入る犬用クレートがタテに乗ること
  2. 年に数回ですが6人以上乗る機会に対応できること
  3. できればミニバンではないこと(完全に趣味の領域)
  4. 国産車(外車は高い!)
色々と検討しましたが、日産セレナ、ホンダステップワゴンなども候補に上がる中マツダのCX-8に乗り換えました。

DSC_1943.JPG
3列シートのSUVということですべての条件を満たしています。
ちなみに、2列目はウォークスルーとベンチシートの選択が可能ですが、3列目を収納して使うことが多いのでベンチシートを選択しました。

DSC_1948.JPG
後ろはこんな感じ。
DSC_1946.JPG
荷室はクッパが入れるクレートでも余裕を持ってタテに入れられます(爪で傷つかない様シートを敷いています)。
DSC_1947.JPG
シートが敷いてあるので見づらいですが、アップで見るとこんな感じ。
2列目にもエアコンの吹き出し口があり、老犬クッパにもありがたいことも選んだ理由でした。

ディーゼル車なのでお財布にも優しく、犬を乗せてお出かけする車として超オススメです!

車内が気になる方はお声がけ下さい!

ドッグトレーナー三井

横浜国立大学で講師を務めました!

先週の水曜日
横浜国立大学 都市科学部の1年生の学生さんを対象に

「環境をあつかう実務とキャリア・プランニング」
という科目で

「コンパニオンアニマルとペット産業」

というテーマで講師を務めさせていただきました!

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横浜国立大学には初めて伺いましたが
とにかく広い!!

さすが国立の大学ですね!
正門から校舎まで、歩いて10分かかりましたが
まだまだ先には他の校舎がたくさんありました!

久しぶりの大学での講義で緊張しましたが
全く違う分野を学んでいる学生さんたちが
とっても興味津々にお話を聞いてくれ
非常に楽しめ有意義な時間を過ごすことができました!

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ぶん太の成長記録③

成長記録第3弾!
第2弾から2か月ほど経ちました(-_-;)

まだまだ子犬と思っていたぶん太も、もうすぐ11ヶ月・・・。
どんどんと大人の階段を登っております。

生後3ヶ月くらいから1歳までを犬の世界では「若齢期」と言います。
(※本によっては時期が若干異なることもあります。)

この若齢期では、体の成長に伴って運動能力もあがり、力が強くなったり散歩時間もたくさんとらないと全然疲れない・・・。
また、見知らぬ人への警戒心が増えたり、吠えが増えたり、自我が強くなったりと、お悩みが増える時期でもあります・・・。
性成熟することで、特に雄犬は犬同士のトラブルが増えることもあるんですよね・・・。

小さい頃平気だったものが苦手になったりするのもこの時期です。

つまり!この若齢期は犬と生活する上で忘れちゃいけないすごく重要な時期なんです!
犬のしつけは「子犬のうちから」とテレビやインターネットなど様々なところで言われるようになり、
多くの方が子犬のしつけの重要さを意識しているかと思います。

ただ、子犬の頃だけで終わらせてしまいそこから何もしないと、6ヶ月過ぎたころから「あれれ、なんか言うこと聞かないぞ」
「吠えるようになった」「噛むようになった」などのお悩みがどんどん出てくることが多いんです。

うちのぶん太も、今まであまり気にしていなかったものを怖がるようになったりと変化があります。
なので、まだまだ社会勉強!
色々な所へ連れて行っています(*´ω`*)

IMG_8839 (640x480).jpg
大きい公園の中に水車があり、初めて見ました!
何事も継続していくことが大切ですね~。

最近は社会勉強のほかにも、基本的な指示もできるように練習していますよ~
すごい地味な動画ですが、よろしければどうぞ(笑)



ドッグトレーナー 鈴木


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