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ドッグトレーナーのwan!ポイントアドバイス

子犬の頃から体を触る練習をしよう!

健康管理、動物病院での診察、トリミングなど、日常生活のなかで
ワンちゃんの体に触れる機会は非常に多くあります。

しかし、ワンちゃんが自らの意志で体を触ったり抱き上げられたり
することは平気でも、飼い主さんの都合でこれらの行為をされることに
抵抗したり、攻撃的になったりするワンちゃんは少なくありません。

飼い主さんの家に来たばかりの子犬(2~3か月頃)は、
個体差や犬種差はあるものの、そのほとんどが抵抗することなく
飼い主さんが触ったり抱き上げたりすることを受け入れてくれます。

しかし、飼い主さんが子犬の望まない触れ方や接し方を続けてしまうと、
体を触られることに嫌な(嫌悪的な)学習をしてしまうこともあります。

特に警戒心や恐怖心が強い犬種や個体では、体を触ったり拘束されたりすること
に不安を感じ、自分を守るために抵抗したり攻撃的になりやすいため、
早い段階から適切な対応をしながら体を触ることに慣らす練習が必要となります。

また、飼い主さんは触ることができても、動物病院での診察やトリミングなどで
飼い主さん以外の人から触られることに抵抗を示すワンちゃんも多いため、
子犬の頃から飼い主さん以外の様々な人に触られる練習も必要です。

そこで今回は、飼い主さんや飼い主さん以外の人に体を触られたり
拘束されたりすることに慣らす練習について紹介します。

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