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自然豊かな場所でのトレーニング〜アメリカでの日々

ドッグトレーナー 長谷川の海外体験記
以前までの内容は、こちらですhappy01

とにかく自然豊かな場所でサービスドッグのトレーニングは続きます。

その当時、団体の事務所は島の中。
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そう。つまり周りは海で囲われているのですmist

週末のお休みの日には、ホエールウォッチングに連れて行っていただきましたhappy01
ホエール=ザトウクジラとてっきり思い込んでいた私・・・

観に行ったクジラはこちらdownwardleft
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そう。シャチさんですsign03

大海原でジャンプするシャチは、大迫力でしたhappy02

そして、さらに自然豊かな島にはハチドリ(ハミングバード)沢山飛んでいて、
たまーに窓ガラスに当たって、気を失う鳥もいたり・・
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そんな中、サービスドッグのトレーニングは続いて行きます。

まずは、デモを見せてもらい、
(※電気のスイッチを鼻で押し上げたり、押し下げたりするトレーニング。)
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そして、自分でやってみる。と行ったことの繰り返し。
(自分がやっているのは、誰も撮ってくれないので写真がほとんどないんです・・・)

手前のソーセージみたいのがトリーツで、それを1口サイズに切りながらトレーニングをします。
そして、右奥の用紙がサービスドッグとして学ぶべきコマンドのリスト。
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だた、『コマンド』というのは、どちらかと言うと『命令』といったニュアンスを含むので、
正確には『Cue(キュー)』リストになります。行動をとるためのきっかけになる合図、というニュアンスです。
あまり日本人には、馴染みがないですよね。

そして、ドサッリとトリーツを使いますhappy01
これには、正直カルチャーショックでしたcoldsweats02

でも、効率的に『Cue』を教えて、いち早くトリーツを減らす。
この繰り返しで、50項目ほどトレーニングして行きます。

そして、そんなトレーニングを楽しみに待つワンコ達。
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ワンコ達は、ずーっと一緒にいるので、犬同士で遊ぶことには飽きてきて、
人に対する期待感が、とにかく高かったですsmile


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ドッグトレーナー 長谷川




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