月別 アーカイブ

映像で見るスタディ・ドッグ・スクール
学ぶ 子犬向けレッスン グループレッスン キッズワンクラス
遊ぶ・交流する 犬の幼稚園 お困り犬レッスン
遊ぶ・交流する ファンクラス SDSフレンズ
  • お客さまの声
  • よくある質問
  • ドッグトレーナーのWan!ポイントアドバイス
  • トレーナー養成講座

HOME > ブログ > ジュニアクラス > ジュニアクラスの重要性

ブログ

< 本が出版されました♪  |  一覧へ戻る  |  お急ぎください! >

ジュニアクラスの重要性

スタディ・ドッグ・スクールのパピークラスには、たくさんの犬たちが参加してくれていますし、

動物病院やペットショップなどでもパピークラスやパピーパーティが開かれるようになりましたね。

 

犬のしつけは、小さいころから始める」という意識を持たれる飼い主さんが増えたのだなぁ。

いう実感があります。

 

成犬になった時に、他の犬や人に吠えかかる、噛み付いてしまうとならないようにするためには、

パピークラスや幼稚園での経験が、とても重要な要素になります。

 

しかし一方で、犬が警戒心を抱いくようになって、吠えるようになるのはいつからかご存知ですか??

 

それは、6~8ヶ月齢(雌犬だともっと先の場合もある)頃です。

つまり「ピンポン」の音に吠えるようになるものこの時期。

それは一体、何故でしょう??

答えは、ホルモンバランスの変化です。

6〜8ヶ月齢頃は、男性ホルモン、女性ホルモンの分泌量が増え
性成熟を迎える時期で、人でいうところの思春期に当たります。

みなさん、自分の思春期を思い出して下さい・・・。
・なんか分からないけど、イライラする。
・異性を意識して、格好を気にするようになる。
・性的なものに興味が出始める。
・同性同士の関係性を気にするようになり、目が合うと喧嘩に発展する。
などなど

犬でも同じようなことが起きます。

例えば、
・犬も異性や同性に対する意識を強く持つようになることで、匂い嗅ぎやマーキングを頻繁にするようになる。
・飼い主さんに呼ばれても、他のことが気になるあまり、人の方に来なくなる。
・警戒心が強くなり、家に近づく人や犬を追い払おうとする。
などなど・・・

パピークラスや幼稚園で、せっかく社会化トレーニングしたことが、この時期の経験で崩れてしまうのです・・・。
ですからパピークラスでのトレーニングを継続することと、成長相応のトレーニングが必要となります。

そこで、考えたのがジュニアクラス

この時期の犬をきちんとコントロールする。
それだけではつまらないので、ゲームで楽しみながらコントロールするプログラムを考えました。

子犬の頃のトレーニングの重要性は浸透しました。
その次は、思春期の犬へのトレーニングをしっかりして、
過度な警戒心を持たない犬になるように、トレーニングを頑張りましょう!!



スタディ・ドッグ・スクール
ドッグトレーナー 長谷川


 


カテゴリ:

< 本が出版されました♪  |  一覧へ戻る  |  お急ぎください! >

同じカテゴリの記事

日曜日も再開

昨日の各ベーシッククラス、アドバンスクラスに続いて、本日から日曜日のレッスンも再開しました。
日曜日のクラスは全て参加人数が多いクラスだったので、2クラスに分けて再開しています。
まずはパピークラス。
午前のクラスはまだ涼しかったこともあり、少しだけ外に出て練習しました。
DSC_0213.JPG











ジュニアクラスは久々に再会し興奮気味なワンちゃんも。
難しい思春期ですが、状況に合わせて練習を続けています。
HORIZON_0001_BURST20200607105408478_COVER.JPG











もちろん、3密を避けるため飼い主さん同士の距離に配慮し開催しています。
K9ゲームサークルは秋の大会の開催を祈りつつ、新チームで始動しました。
DSC_0215.JPG











個別練習や、K9ゲームの花形競技「ミュージカルチェア」を久々練習し、モチベーションが上がってきましたよ!
このまま何事もなく、以前のように開催できることを願うばかりです。

ドッグトレーナー三井

今日もオンライン

本日もオンラインでパピークラスとジュニアクラスを開催しました。
DSC_0182.JPG











どちらのクラスもレベルの違いはありますが手についてくる練習の復習や、おすわりの復習そしてドライヤーに馴らす練習や、インターホンに吠えなくする練習をしました。特に、ドライヤーやインターホンは子犬の頃にしっかりと練習し、予防をしていくことがとても重要です。
いまは嫌がったり、吠えたりしないかもしれませんが、それを維持できるよう練習を積んでいきます。
デモ犬ぶん太は色々な練習のデモを上手にこなしてくれました。
DSC_0179.JPG











皆さんの動きはモニターでしっかりチェックしてますよ~。
DSC_0181.JPG
参加者の方同士の会話もありつつ、普段とは一味違った経験は飼い主さんにもワンちゃんにもいい気分転換にもなったかな?
残念ながら都合がつかず参加の出来なかった方には練習の仕方をまとめた動画のURLをお送りしますので、ぜひご自宅で練習してみてくださいね。

ドッグトレーナー三井

世界初?

本日は複数のオンラインレッスンがありました。
オンラインレッスンは現在パピークラス、ジュニアクラスにお申し込みいただいている方を対象に開催。
パピークラスは本日で2回目で、前回の復習やオスワリの練習などを行いました。
ジュニアクラスは今回が初開催。
捕まえられることに馴らす練習など、暮らしていく上で絶対に必要な項目を練習しました。
さらに、手についてくる練習も実施。こちらは宿題となっています。
残念ながら本日ご参加いただけなかった方には一部ですが動画でご確認いただけるようにご連絡いたします。
下の写真のようにユーチューバーっぽく限定公開でアップロードしています。
首輪.jpg

手についてくる.jpg

また、写真にはありませんがK9ゲームサークルもオンラインで初開催。
世界初かもしれないオンラインミュージカルチェアで盛り上がりました!
今後も今回のクラスに限らず新しいことにチャレンジしてまいりますので応援よろしくお願い致します!

ドッグトレーナー三井

そろそろですね

一昨日、自宅に「狂犬病予防注射のお知らせ」が届きました。4月からは集団摂取もはじまりますね。
狂犬病は人を含めたすべて哺乳類に感染し、発症すればほぼ100%死亡する大変怖い病気です。狂犬病は日本では1956年を最後に発生していません(海外で噛まれ発症した例を除く)が、世界では毎年5万人ほどが亡くなっています。仮に海外から狂犬病が持ち込まれた場合、70%以上の犬がワクチンを摂取していなければパンデミックが起きてしまう可能性が指摘されています。飼い主さんには狂犬病予防法によって予防注射が義務づけられていますので必ず摂取しましょう。
また、鑑札と同様に「狂犬病予防注射済票」を犬につける義務もあります。ちなみに、僕の住んでいる横浜市の「狂犬病予防注射済票」は骨型をしています。
注射の際には必ず犬を押さえる「保定」が必要になります。保定が嫌で毎年必ず大きなストレスを受けてしまうことは犬にとって大変可愛そうなことです。普段から、体を触ったり、抑えたりする練習をして保定に慣らしておきましょう。パピークラスや、ジュニアクラスでは必ず体をさわる練習していきますので子犬をお飼いの方はぜひご参加ください。既に苦手になってしまった成犬のワンちゃんには個別レッスンで慣らしていくことも可能ですのでお気軽にご相談ください。
DSC_0061.JPG
写真は本日のジュニアクラスの様子です。とっても上手にクレートトレーニングができました!

ドッグトレーナー三井

無事に年越し

あけましておめでとうございます。
ドッグトレーナーの三井です。
今日は年が明けて最初の日曜日のレッスンでした。
パピークラス、ジュニアクラスにもたくさんの子犬たちが元気よく参加してくれました!
パピークラス、ジュニアクラスの時期はその後の一生を左右すると行っても過言ではないとっても大切な時期です。
引越や災害や病気、怪我など急な出来事にも対処できるようしつけのベースをしっかりと作っておきましょう。
介護もその一つ。
我が家の愛犬クッパは無地に年を越しました。
DSC_3010.JPG









ただし、自力の歩行は困難なので介護用ベストや滑り止めの靴下などを身に着けています。
フル装備だとマナーベルトをしているのでこんな感じ。
DSC_3031.JPG









これも小さい頃から、服や靴に慣らしていたのでいざ必要になった時にも当たり前のように身に着けられています。
もし、子犬の頃の経験が乏しければ嫌がったり、過度なストレスとなってしまったり老犬には大きな負担となってしまうことでしょう。
いざという時に備え、子犬の頃から様々なものに慣らしていきましょう。

ドッグトレーナー三井

このページのトップへ